おじホリ。〜30歳からのワーキングホリデー〜

30歳、語学力がかなり乏しい状態で渡英。イギリスにてワーキングホリデーをしております。出国前は大きな決断と思っていましたが、来てみればなんだかんだ生活できています。イギリスでの経験や、日々思ったことなどいろいろ書いていきます。

【ワーホリ、仕事の優劣?】悔しさをバネに前進あるのみ

こんばんは、Ojiです。

 

本日は店内で延々とOne Directionが流れていたため、頭から曲が離れません。

特に「What Makes You Beautiful」の「If only you saw what I can see you'll understand why I want you so desparately」の部分が謎に超絶ループ。笑

 

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好きな曲が流れたらお客さんに失礼の無い程度にダンスしたり、歌ったりしても特に咎められることのない私の職場。

 

効率という点であったり、チームワークという部分は日本で経験したものとは違っていて、最初は戸惑うことがたくさんありました。

しかし、忙しい時はみんな必死に働きますし、タイミングによっては恐ろしいほど緩くしても良いというメリハリがあって本当に大好きな場所です。

 

さて、本日はタイトルの通り仕事について書いていきます。

私の身に起きてしまった納得のできないことについて書いていくので、不満のような形になってしまう可能性大です。

 

不快な気分にさせてしまったり、私の考えに納得できない方もたくさんいらっしゃると思います。「そういった記事はちょっと…」という方は今のうちにページバックしてください。

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では、何が起きてしまったかと言いますと、同じワーホリビザでイギリスに滞在している知人に「仕事の優劣」をつけられてしまいました。

 

これまでにも書かせていただいているように私は現在カフェでフルタイムジョブ、正社員として働いています。

そして私の知人は”英国企業”でオフィスワーカーとして働いているらしいです。

 

私の給与は時給制。1日9時間、週5日働いています。

そしてその子は年俸制。詳しく聞いたことがないので1日の勤務時間も給与額も知りませんが、週5日働いているそうです。

 

で、何に納得できないかについてですが、リモートワークで働くことができる彼女に「バイトは職場に行かないといけなくて大変だね。」と言われてしまったことです。

もはやバイト扱い!笑

 

私は私なりに考えて今の職場を選んでいます。

どれだけ英語が話せなくても私が言わんとすることを必死に理解してくれようと努力してくれる最高の仲間と過ごせる場所です。

 

自分で日本人が1人もいない職場を選んだくせに、働き方やチームワークに対する考えの違いに何度も心が折れ、それでもなんとかここまで続けてきました。

多くの困難を乗り越えて楽しく過ごせるようになった大好きな場所。

 

私の考え方もどういう思いで今の職場で働いているのかも知らない人が、ロックダウンによる自分の不安を解消するためだけに連絡を取ってきて、無神経に自分と私の立場を比較する。

 

確かにオフィスワーカーの方が響きは良いかもしれません。

誤解を招きたくはないのですが、オフィスワーカーという肩書きと比較すると、接客業を下に見る日本人は多いのではないかと思います。

 

しかし、過去にも何度かお伝えしているようにワーホリの目的は人それぞれです。

 

日本に帰国した後にキャリアアップ をするためにオフィスワーカーとして働く方もたくさんいらっしゃいますし、結果を残している人がいるのも事実です。

 

私はというと日本ではサラリーマン。こちらで言うところのオフィスワーカーでした。

しかしながら、イギリスでは英語が話せるようになりたいというのが目標でしたし、日本でやってきた事とは全く違うことをして経験値を増やしたいとも思っていました。

 

だから選んだこの業種。

同じ人間と話していれば、その人の話し方のクセやアクセントに耳は慣れて来ますが、毎日数多くのお客さんから英語を浴びることで少しでも自身の英語が伸びるのではないかと思っています。

 

元々、彼女からは「接客業はちょっと…。」というような発言は何度か受けていましたが、本日のことで完全に腹の底が見えた感じです。残念。いや、腹が立つ。

 

ワーホリで来た人がなにしようが構わないですし、最終的には自分とは関係ないと思いますが、この知人は私の仕事に対しての尊敬が全くない。

 

そもそも英国企業とはなんなのかを考えさせられます。

この国での会社登記に関することは何ひとつ知りませんが、確かにイギリスにある会社ですし、イギリスで登記されていれば英国企業でしょうね。

 

しかし、日本の風土が浸透している企業。ボスも日本人。

SNSには英国企業勤務と大々的にアピール。

彼女の英国企業勤務は嘘ではないと思いますが、個人的には違和感を感じます。

 

結局のところ、ワーホリなんて自分のやりたいことをやったもの勝ちだと思っているので、彼女もある種勝ち組なのかもしれませんがさすがに他人への思いやりが無さ過ぎて…。

今後、一生連絡を取ることはないでしょう。笑

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この方だけに限らず、これまでの1年10ヶ月間で「ローカルで働いている」というしょうもない見栄を張るワーホリ勢をたくさん見てきました。

もちろん尊敬できる方々ともお会いしましたが、私が会った日本人の大多数は残念ながら印象に残らなかったです。

 

「ワーホリは遊びじゃない!!」と主張する人もたくさんいらっしゃいますが、ワーホリを遊びじゃないとい主張するのであれば一部の人だけではなく、大多数が与えられた貴重な時間と真摯に向き合う必要があるのではないかと私は思います。

 

結局は結果。企業に属することが全てではないですが、日本の転職市場においてワーホリ経験者の市場価値がさほど高くないという実情が全てを物語っていると思います。

遊びじゃないと言いたいのであれば、各自が自分の行い、立ち振る舞いをもう少し見直す必要があるのではないのではないかと私は思います。

ズバ抜けたスキルがない限りは自分だけが頑張っていても結局は「ワーホリ」という一括りにされてしまうのではないでしょうか。

 

もちろん私自身もその一括りの1人です。だからこそ、今必死に努力している最中です。自分のことも可能な限り俯瞰的に見るように心掛けています。

 

あー、もう。本当に腹立つな。こんなに腹が立つのは久しぶりです。

必死に頑張ってきたことを否定されたような気がして我慢ならないのと、私自身がオフィスワーカーという肩書きに対して劣等感を抱いているのかもしれないですね。

連絡を取ることは今後ありませんが、「今後の自分」で見返すしかない。

 

今後一生会わなければ、連絡も取らない人に対してこんなに腹を立てていても仕方がないのでこの辺で終わりにします。

他人に振り回されないもっと強いメンタルと器の大きさを身に付けなければならないと痛感しております。

 

本日は不満を殴り書きしたような内容になってしまい申し訳ございません。

ページバックを促したからといって全てが許されると思ってはいませんが、ある程度言葉を選んだつもりです。そして、あくまでこれは私の考えですのでご容赦ください。

 

次回以降はまたこれまでのような通常営業予定です。 

それでは今回はこの辺で。ではまた!