【有給、退職、働き方改革】消えた有給!?
こんばんは、Ojiです。
最近職場でよく流れる曲が頭から離れないです。
前回はOne Directionでしたが、今回はこちら。
The KillersのMr.Brightsideという曲です。なんて言っているのかはイマイチわかりませんが、なんか好きです。
さて、本日から職場の営業時間がこれまでよりも少し延長されました。
これにより若干シフトに影響が出ており、少しだけ早起きする必要が出てきております。
これまで同様に1日に必要とされるショップアシスタントは6名ですが、3名が早番、残り3名が遅番となりました。
店舗が再開して以降、これまでは6名全員で仕事を開始し、一緒に終了。同じ方向へ向かう同僚と一緒に帰るという流れでした。
ロックダウン前ではシフトの入り時間がより細分化されていたので、当たり前のことと言えば当たり前なのですが、働いている同僚を残して帰宅するのはなんだか少し忍びない気持ちを抱いたのと同時に、一緒に帰る人が減ってしまったのは寂しいものです。
今回は本日職場であった日常の一コマについてです。
コロナの影響があるとはいえ、一部の学校は既にホリデー期間に突入しているため、多くの地元住民が旅行及び帰省をしています。そのため、7月中旬から8月は割とゆとりのある時間が流れる職場。
本日はその隙間時間にあった私とマネージャーの会話についてです。
後2ヶ月ほどでワーホリビザの期限が来てしまうため、いつ退職するのかをマネージャーとざっくりとした日付について話していました。
「帰りたくないなー。」と話していると、話を聞いていた1人の同僚が「パートナービザをゲットすれば良いじゃん。」と笑いながら言い始め、「It's too late!!! hahaha」なんてやりとりも発生しました。
こんなやりとりができるようになっただけでも感慨深いものがありますし、どれだけ英語がうまく話せなくて苛立ちを感じても、いつもニコニコ働いていたことで、このキャラ、この立ち位置にいられることに周りへの感謝と共に自分を少し褒めてやりたい気持ちにもなりました。
そして、退職前に有給消化をしたい旨をマネージャーに説明。
もちろん嫌な顔1つせずに快諾して頂きました。
ただ、後何日有給が残っているのか曖昧だったので、マネージャーと共に有給日数を確認。
この確認をするまでに、「どこに旅行に行くの?」だとか、「イギリスっぽいことって何したら良いと思う?」などたわいもないけれど心弾む会話をしておりました。
いざ確認をしてみると、モニター上の私の有給残数の部分に「−0.3日」という表示が。
いまいち意味がわからなかったので、残り3日なのかなと思っていました。
するとマネージャーから、「残念ながら有給はもう1日も残っていない。」との回答。
Furlough(休業補償)の影響なのかよくわからないですが、なんと既に全消化しているらしい。
「え!?そんなに有給消化していないはずだけど!」と伝えたところ、過去の有給消化履歴を確認してくれることに。
えぇ、そうなんです。この1年間でしっかり25日程度有休消化しておりました。
思い返せば、旅行に行く度に有給を使ったり、友人が旅行にロンドンまで来てくれる度に休んでいました。
契約の関係上、新年度分の有給が付与されるタイミングの問題もあるのですが、まさか現時点で全て使い切っている状況とは思いもしませんでした。
さすがに哀れに思ったのか、これにはマネージャーも「時間が限られていることはわかっているから、休みたい日があれば無給になってしまうけど旅行に行っても良いよ。」というありがたいお言葉を頂きました。笑
日本では毎年20日間の有給が付与され、使い切れなかった分は翌年度へ繰り越し。
最大40日まで有給を保有することができる環境でした。
このシステム上、社会人3年目以降の有給は実質ほとんど捨てていくということです。
そんな生活をしていた私がまさか1年分の有給をしっかり年度内に使い切っているとは驚きです。
「日本ではこんなに有給を使ったことがなかったよー。やっぱりこの会社は良い会社だね。」なんて笑い話になってしまいました。笑
果たして日本に帰って社会復帰できた場合に、しっかり元どおり社畜として働くことができるのだろうか。笑
不安はあるものの、その不安はひとまず置いておいて、残された幸せな環境での時間を全力で楽しみたいと思います。
それでは本日はこの辺りで。
日本では今から仕事の方が多いのかな。お互い頑張りましょう!
それではおやすみなさい。
Have a good night ;)