【ワーホリのきっかけ】３０歳からの再始動。 - おじホリ。〜３０歳からのワーキングホリデー〜

初めまして。Ojiです。

２０１８年前期のYMSに当選し、２０１８年９月にイギリスへやってきました。

現在３２歳、ロンドンに居住して２０ヶ月目。ロックダウンライフは６６日が経過しました。

このロックダウンの生活にも慣れてきて徐々に社会が動き出して来てはおりますが、自分自身は未だ職場復帰できておらず、手持ち無沙汰な時間を過ごしています。

この度、この時間を活用して、ブログを始めようと思い切りました。

このブログでは自身がロンドンにワーホリビザで滞在した経験を忘れないためにも、備忘録として、また自分が思ったことなどをゆるーく書いていこうかなと思っています。

自分の知っている範囲にはなってしまいますが、少しでも役立つような情報を皆さんにシェアできれば良いなとも思っています。

継続できるのか心配ではありますが、I'll keep on trying!!の予定です。

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３０歳

ワーホリ

イギリス

自分で今書きながらよく思い立った自分！と思います。

今日の記事はどのようなことを書いていこうかと悩みますが、まずは自己紹介でもさせて頂こうと思います。私自身が今ロンドンでどのようなことをやっているのかは、また追々書いていきますね。

私の経歴ですが、就職氷河期真っ只中に就活を行いました。まともに努力もせずに大学生活を送っていたことが如実に結果として現れ、希望していた業界での就職はおろか、内定を頂くことすらもできず。

気が付けば私以外のゼミの友達はみんな内定をゲットしていました笑

私たちの時代は大学４年生の５月頃には内定を持っていないとちょっとやばいぞ…という時代でしたが、確か８月頃に内定を頂いたような笑

もちろん当時の私は人生について深く考えることなど全くしていませんでしたので、内定１個＝就活終了。笑

働き出してからというのは、いろいろと葛藤しつつ、悩むこともたくさんありました。

いろいろな違和感を抱きながらも、みんな踏ん張っているんだから俺も頑張らなきゃ！と日々奮闘。

友達と飲めば職場の不満ばかり。自分をなんとか納得させて仕事をしておりました。

前職を通じて、自分のあり方や今後に対して思うことがたくさんあり、３０歳を前に転職を決意。

数社から良い御返事を頂けたものの、なにか迷いがあり、結局お断りさせていただくという始末。

（その当時の企業様、採用担当者様、お時間を取っていただいたのにも関わらず、すいませんでしたorz）

転職はしたいけれど、なにかスッキリしない。だからと言って今の仕事を一生するなんて考えられない。でも、これをしたい！！という仕事もない。うーん…

俺の人生どうしようー！！！！

そこで私が次に行ったのは、自分が憧れていることや、なりたくない未来を書き出し、どれか１つとりあえずやってみて、なりたくない未来を回避する努力をするということでした。

サッカーを死ぬ程観たい（当時も結構観てた）、仕事を選べるようになりたい（もっと努力しておくべきだった）、英語が話せるようになりたい（漠然と）、自分のスキル、経験の引き出しを増やしたい（うーん、なにを？どうやって？）、貧乏になりたくない（それはみんな一緒）、良い意味で我慢のない生活（もちろん時に我慢は必要）、今まで仕事で溜め込んでたもの全てを発散してとにかく一旦リセットしたい（きっと考えることを諦めてそう思ったのかなw）！！！！！

その他にもやりたいことはたくさんありましたが、いろいろと考えていた結果、頭はパンクし、もういいや！！海外行く！！英語話してハイスペック風になってみたい！！！という結果に。

なんとも浅はかな。笑

しかしながら、当然これを理由に仕事辞めてしまっては勿体ないのではないか？という、葛藤も。なかなか仕事をやめる踏ん切りがつかない。

しかも、３０歳にもなってワーホリに行きたいだなんて家族にも職場にも・・・

言い出せない！！！！いや、まじで。

そこで私が取った行動は運に背中を押してもらう！！笑

ワーホリには行きたいなと漠然と思っていたのですが、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、アイルランド…etc。どこの国もあまりピンと来ない。

こんな状況で運命を感じた国がイギリスでした。２年もワーホリビザで滞在でき、他国と比較すると期間は２倍。

更には年齢制限もあり（オーストラリアは行けるのかな？）、ラストチャンスで２年も滞在できれば儲けもの！！

しかも、プレミアリーグ（日本で言うところのJリーグです）が、観戦できる！！

当時はこの国しかないと運命を感じておりましたw

しかし、問題はイギリスでのワーホリビザは抽選で年間１,０００人しか得られず、さらにかなり倍率が高い（実際の倍率がどうなのかはわかりませんが）と言われている。